合宿免許の時期

合宿免許に適した時期は一概にいつとは言えません。2週間程度のまとまった休みが必要となるため、どうしても春休みや夏休みを利用することが多くなり、混み合ってしまうからです。1年を通して教習所が繁忙期となるのが、春休みです。高校卒業を間近にして就職、進学を控えた学生が集中するため、とても混み合い料金も高く設定されることが多くなります。
旅行鞄また、長期休業のなかでも最も期間が長い夏休みを利用する学生も多く、なかには旅行やリゾート気分を味わおうと周辺スポットで観光が楽しめるようなところを中心に予約が入ります。

比較的予約が少ない時期といえば、12月~1月の冬休み期間中です。
クリスマスやお正月などのイベントがあり、自宅でゆっくりと過ごしたいという人が多いこともあり、教習所によってはキャンペーンなどを実施して、通常期よりもさらに安い料金設定をしているところもあります。
冬休みに取得できると、気候がよくなる春先のドライブや旅行に間に合うため、ねらい目といえるかもしれません。
なるべく、通常の生活に支障がない範囲で安く取得できる時期を選んで、早めに予約するといいでしょう。
人気スポットが近くにある教習所はすぐに予約が埋まってしまうので注意が必要です。

合宿免許のデメリット

短期間に集中して費用も安く抑えながら免許を取得できる合宿免許ですが、デメリットもあります。短い期間にスケジュールが詰め込まれるため、最低でも2週間程度の休みが必要となります。学生は長期休業を利用することができますが、一般社会人がそれだけのまとまった休暇を取得するというのは現実的に厳しいかもしれません。
カレンダーまた、通学とは違って、一日のスケジュールがとてもタイトなものとなっているため、何時間も講習や実習が組み込まれることになります。
詰め込み式となるので、なかには精神的なストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

合宿免許を卒業したあとには、免許を取得するために学科試験を受けることになります。
受験場所は、受験者が住民登録をしている各都道府県と定められているため、自宅から離れた地域で合宿免許に参加した場合は、地元に戻って試験を受けることになります。
各都道府県は独自に学科試験を作成して実施しているため、地元の自動車学校や教習所で教習を受けた人と比較すると試験問題の傾向と対策がわかりにくいというデメリットもあるようです。短期間、低料金で免許取得するためには仕方がない点もあり、合宿免許を選択したからには、努力するしかないでしょう。

合宿免許のメリット

憧れの自動車運転免許証を取得するためには、一定期間、学科や技能について学び、試験を受けることが必要となります。教習所や自動車学校に通学する場合には、免許取得までに1ヵ月~2ヵ月、場合によってはそれ以上の期間が必要となり、学校や仕事、アルバイトなどとの両立をしながら通わなければなりません。
スケジュールをみながら自分で教習予約を取ることが基本となるため、混雑している時期ではなかなか予約がとれず、自分の技能とは関係なく免許取得までの期間が長くなってしまうこともあります。まとまった休みを利用してなるべく短期間で取得したいという方には、通学でなく合宿免許を利用するのがおすすめです。合宿免許では、あらかじめ、短いスケジュールのなかにみっちりと予定が入れ込まれているため、無駄な待ち時間がなく効率的に教習を受けることができ、最短2週間ほどで免許を取得することもできます。

合宿免許のメリットは、単にスピーディーに教習を受けることができるということだけでなく、合格率の高さにもあります。教習の間が空くことがなく、学科、技能ともに知識や感覚が残っているうちに次へのステップへと移ることができるのです。日頃ダラダラと勉強するのとテスト前に集中して勉強するのに違いがあるのと同じで、短期集中型で学習できるため効果が上がります。また、期間が短いだけでなく費用もかなり安く抑えることができ、場合によっては、通常の3分の2程度の料金で取得することも可能です。合宿免許の期間中は、自宅を出て寝泊まりをしながらの教習となるため、いい意味で強制力が生じます。通学なら途中で挫折してしまいそうだという方にも向いています。

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